まちづくり活動助成(団体作り助成)

2019年度活動成果報告会 報告ページ

2019年度まちづくり活動助成報告会は、新型コロナウィルスの感染拡大防止に伴い中止とさせて頂きました。

今年度は報告会の代わりとしまして、活動助成を受けた9団体より報告をいただきましたのでこちらに掲載します。

開催日時・場所

2020年5月9日(土) 13:00~16:30

名古屋都市センター11階 ホール

 

今年度につきましては、新型コロナウィルスの感染症の拡大防止の観点から、止む無く中止とさせて頂きました。

2019年度活動助成団体 活動レポート

 

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団体名【覚王山コミュティ・アーカイヴ】

活動名:覚王山商店街のビジュアル(写真・映像)アーカイヴの 収集と活用を通じた商店街文化の醸成

(活動内容)

覚王山商店街の春・夏・秋の祭りを中心に、覚王山エリアの様子を写真・映像(アーカイヴ)として収集し、上映会で共有する。それを通じて、商店街の新旧店舗の交流の活性化を図り、覚王山エリアの文化的・経済的発展を目指す。

 【まちづくり活動助成選考委員会 委員のコメント】 

●覚王山商店街の活動は、地域の歴史や文化を考えるうえで重要な情報であり、これを映像として記録する活動は地道な活動だが意義深いものである。今回の取り組みで若い世代が関わる点は良い傾向であり、学生が卒業していった後も継続的な活動として続く事を期待している。
●参加者を増やすための工夫が必要。取り溜めた映像や画像を、上映会という形だけでなく常設でみられる場所があるとなお良いのではないか。(デジタルサイネージやパネル展示等)

 

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団体名【桃山学区防災ミーティング】

活動名:地域の連携協力による防災力の強化と助け合いの環境づくり

(活動内容)

緑区桃山学区で、大地震等の災害への備えの必要性、高齢化による地域の活動力低下を踏まえ、地域の防災力強化、助け合いの仕組みづくりを行って地域の安全度を高める事を目指している。桃山学区の関係団体(23団体)が参加する全体ミーティングを定期開催。地域の防災計画づくりを立てる事を目標にしている。

 【まちづくり活動助成選考委員会 委員のコメント】 

●防災を切り口にした話合いの場を設けたことで、より多様な地域課題(町内会運営、外国人、高齢化、住民状況が把握できない)が浮上してきたことは有用である。地域の課題を丸ごと受け止めるような大きな構えを持って参加のハードルを下げ、防災計画に相当する意見や情報を吸い上げていくアプローチも大事にしながら進めて欲しい。
●今後は課題やニーズの共有が重要であり、支援の気持ちを持っている多くの人を巻き込みながら話合いを重ね、防災訓練など実践で検証しながら助け合いの仕組みを具現化していけるとよい。

 

 

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団体名【桃山学区健康危機管理サポーター実行委員会】

活動名:指定避難所における健康・衛生管理活動

(活動内容)

桃山学区内の防災ミーティングに参加し、災害時の救急活動、避難所の運営方法・避難者の衛生・健康管理の訓練。

「保健セミナー」を開催したり、イベントに参加しながら広報・啓発活動をする。

 【まちづくり活動助成選考委員会 委員のコメント】 

●今回の新型コロナの状況を踏まえると、避難所運営を事前にシュミレーションしておく必要がより問われることになる。健康や衛生の知見を既に持っている住民や新しいメンバーがネットワークを形成し、チームとなって動ける体制にする事が重要。今回の取組は社会的なつながりを高める物として評価できる。
●広報・啓発をより一層効果的なものにするため、伝えたい内容のどういった部分が理解されにくい、あるいわ吸収されにくいのか防災訓練や講演会でのアンケート等で把握していくと良い。

 

 

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団体名【大門まちづくり友の会】

活動名:わが街大門(おおもん)の魅力をもっと多くの方に発信しよう!

(活動内容)

歴史的背景が色濃く残る大門の日本建築や歴史旧跡を広く知ってもらう為に、まち歩きでインスタグラムに投稿してもらう。街歩きの際の地域マップを作成し、より魅力駅な大門をアピール。

「魅力のランチツアー」と「魅惑のナイトツアー」を開催し他地区からも沢山人に来てもらう。

 【まちづくり活動助成選考委員会 委員のコメント】 

●一時的なイベントではなく、マップを用いて街の魅力を感じてもらえる工夫は良かった。マップをSNSに投稿していつでもどこでも見られる工夫は素晴らしい。
●この活動に関わりのあった人たちが楽しんでいるのが伝わる。賛同者(シビックプライドのある人たち)が自分達が楽しいと思うことに取組み、その様子を発信することがまちの魅力を伝えるのに効果的であり、目的であるシビックプライドの醸成にもつながっていく。何かやりたいと思っている人の発掘もできると良い。

 

 

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団体名【大幸東団地ふれあいひろば】

活動名:大幸東団地ふれあいひろば「だべり ing」

(活動内容)

 巨大団地の住民同士の交流と高齢者の孤立化が進んでいる。災害時に備えて、定期的に住民交流の場を提供し多世代・多文化共生のコミュニティづくりを目指す。

 【まちづくり活動助成選考委員会 委員のコメント】 

●地道な交流活動を月2回持続的にやりきった、という事だけでも十分に素晴らしい活動だと思う。地域全体として良好なコミュニティを形成するには自主性・自発性に基づく活動を高めながら、一方で自治会との関係を構築していく、自治会活動の一部を担っていくという考え方が重要である。

●参加条件や広報などを工夫する事で、高齢者主体でも独居者相互の交流ができ、コミュニティづくりという面では成果が得られた。多世代交流・多文化共生をめざす上で、若者や外国人の賛同者を発掘し、興味を持つ事の意見を聞いたり、専門家を交えた勉強など開催できると良いのではないか。

 

 

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団体名【梅が丘三世代を繋ぐ会】

活動名:うめがおかSUNプロジェクト

(活動内容)

 地域の活動が世代を超えた顔の見えるまちづくりの必要性を感じ三世代の交流を促進する。まちの子供達を地域全体で育て合い、子供たちと高齢者との触れ合いも深める目的。

 【まちづくり活動助成選考委員会 委員のコメント】 

●「まちのひみつきち」など、心がワクワクするキーワードで活動を展開し、地域内で共感の輪が広がっている点も今後の活動への期待ができる。町内会長等をつとめた経験や繋がりを活かしてまちづくりを展開する事の可能性を大いに感じる活動。

●子供からお年寄りまで全ての参加者が楽しそうにしている事が印象的。将来的にこの活動の輪が地域を支える人の輪になる事を期待している。

 

 

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団体名【ナゴヤSUP推進協議会】

活動名:川も(川面)探検隊

(活動内容)

 SUP(Stand Up Paddle)の普及・活用を通じて名古屋及び周辺の安全な水域利用を目的としている。また川の水質調査や水辺のアクセシビリティ、余暇活動の可能性を探り川と町がどれだけ馴染みを持つことが出来るかを考察し、結論を示す資料にまとめ、webサイトで公表する。

 【まちづくり活動助成選考委員会 委員のコメント】

●SUPを使うことで水質調査が行いやすい、その調査結果から天白川の水質の良さが立証される、という一連の流れは示唆的でした。水辺や水上を楽しむ人が増えることと、その環境が良くなっていくことをつないでいく発想も優れていると思う。

●SUPの体験イベントからまちづくりへのシフトチエンジを期待している。例えばSUPからしか見られないまちの魅力を発信する。参加者が特定多数から不特定多数になってくるとより発信力が増すと思う。

 

 

 

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団体名【ひょうたん寺子屋実行員会】

活動名:勉強ってホントは楽しい!ひょうたん寺子屋へ来て、まずは宿題・課題からやってみよう!

(活動内容)

 様々な要因から不登校や素行不良になっている子ども達に対し、地域の有志とボランティアで学習支援をしていく。「まちづくりはひとづくり」として地域を支える貴重な人材として成長してもらう事を目的としている。

 【まちづくり活動助成選考委員会 委員のコメント】 

●大学生や高校生ボランティアが地域の子供達に教えることで、地域の地さな支え合いが育まれる事、沢山のボランティア学生がいる事も素晴らしいと思う。
今後は学生のボランティア同士が繋がり、コミュニティを形成し、自分たちで連携や調整が取れるようになったり、このボランティアを後輩へ引き継がれていけると良いと思う。
●学習だけにとどまらず、書道や体力づくりなど幅広い支援になっている様子。この取り組みを通して、まちづくりや地域貢献に興味を持った若い人たちが地域内外で活動しながら、学習支援も含めた地域活動が広がっていく事に期待。

 

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団体名【●●●(スリードット)】

活動名:持続可能なまちづくりスタディ

(活動内容)

 様々な要因から不登校や素行不良になっている子ども達に対し、地域の有志とボランティアで学習支援をしていく。「まちづくりはひとづくり」として地域を支える貴重な人材として成長してもらう事を目的としている。

 【まちづくり活動助成選考委員会 委員のコメント】 

●先駆的でユニークな講師陣から、非常に充実した学びの場になったと思います。今後は、支援者自身が自信を付け、スキルを上げる勉強会の仕組みづくりと、実際のまちづくりに与える影響を可視化する工夫を考えて欲しい。
●勉強会では、まちづくりに関わる生の声が聞けて良かった。勉強会の内容が、参加者の関わる各地域の未来にどの様に生かされていくのかを検証できると良い。

 

 

スタートアップ部門

【覚王山コミュニティ・アーカイヴ】

提案名:覚王山商店街のビジュアル(写真・映像)アーカイヴの収集と活用を通じた商店街文化の醸成

まちづくり活動助成申請書

♠活動視察の報告

覚王山夏祭り(7月28日)

ミーティング(10月19日)

 

【桃山学区防災ミーティング】

提案名:地域の連携協力による防災力強化と助け合いの環境づくり

まちづくり活動助成申請書

♠活動の報告

団体さんレポート1 防災ミーティング(8月7日・24)

団体さんレポート2 全体防災ミーティング(10月25日)

防災ミーティング視察レポート(10月25日)

 

【桃山学区健康危機管理サポーター実行委員会】

提案名:指定避難所における健康・衛生管理活動

まちづくり活動助成申請書

♠活動視察の報告

桃山学区健康管理危機管理サポーター 研修会(12月14日)

 

【大門まちづくり友の会】

提案名:わが街大門(おおもん)の魅力をもっと多くの方に発信しよう!

まちづくり活動助成申請書

♠活動視察の予定

 

【大幸東団地ふれあいひろば】

提案名:大幸東団地ふれあいひろば「だべり ing」

まちづくり活動助成申請書

♠活動視察の報告

だべりing【特別編~韓国チヂミを作って食べよう~】(8月25日)

だべりing(10月8日)

 

 

【梅が丘三世代を繋ぐ会】

提案名:うめがおかSUNプロジェクト

まちづくり活動助成申請書

♠活動視察の予定

魔女の駄菓子屋さん(11月21日)

 

【ナゴヤSUP推進協議会】

提案名:川も(川面)探検隊

まちづくり活動助成申請書

♠活動視察の報告

SUP体験イベント(11月16日)

 

【ひょうたん寺子屋実行委員会】

提案名:勉強ってホントは楽しい!ひょうたん寺子屋へ来て、まずは宿題・課題からやってみよう!

まちづくり活動助成申請書

♠活動視察の報告

ひょうたん寺子屋(8月21・28日)

 

【●●● (スリードット)】

提案名:持続可能なまちづくりスタディ

まちづくり活動助成申請書

♠活動視察の報告

持続可能なまちづくりスタディ