まちづくりライブラリー

新着図書紹介 詳細

『昭和ぐらふぃてぃ―スクラップブックに遺された昭和30年代の東京』

『昭和ぐらふぃてぃ―スクラップブックに遺された昭和30年代の東京』

著 者 名:飯塚クニオ/著

出 版 社:彩図社

請求記号:Tb-イ

内    容:2025年に「昭和」は百年を迎える。百年のうち、貧しいながらも活気あふれる高度経済成長期の東京を切り取った写真集が本書だ。昭和30~40年代の東京の街角と現代のビフォーアフターが楽しめる。写真提供は、挿絵画家として活躍された土井栄氏。プロカメラマンとは一味違う市井の人々の姿が写し撮られている。

『あの公園のベンチには、なぜ仕切りがあるのか?―知らぬ間に忍び寄る排除と差別の構造』

『あの公園のベンチには、なぜ仕切りがあるのか?―知らぬ間に忍び寄る排除と差別の構造』

著 者 名:森達也/編著

出 版 社:論創社

請求記号:Qa-モ

内  容:11人の論者が「排除」と「差別」をキーワードに、それぞれの専門分野を読み解く。街を歩いていると座りにくいベンチや、その場にとどまることを防ぐオブジェを見かける。ひっそりとしているが、これらには明確に「排除」のメッセージを示している。静かに進められていく「差別」と「排除」は、いつか自分がされる側になるかもしれない。11の論考は、無関心を超えた気づきを与えてくれる。

『外国人しか知らない日本の観光名所』

『外国人しか知らない日本の観光名所』

 

著 者 名:東大カルペ・ディエム/著

出 版 社:星海社

請求記号:Nz-カ

内    容:年間2500万人を超える訪日外国人が求める観光名所は、日本人にとって、思いがけない場所だった。日本人が当たり前のように感じている風景が外国人によって、魅力が見いだされ、観光地となる。「外国人しか知らない日本」を47都道府県にわたって紹介。外国人に人気の理由と注目ポイントも一緒に解説されているため、インバウンドビジネスの要点をつかむことができるだろう。

 

『60分でわかる!最新著作権超入門』

『60分でわかる!最新著作権超入門』

著者名:STORIA法律事務所/編著 

出版社:技術評論社

請求記号:Re-ス

内  容:AI、IT、データ法務、コンテンツビジネス法務を中心に様々な企業をサポートするSTORIA法律事務所が、著作権をわかりやすく解説する。著作権の基本から、X(旧Twitter)等のSNSに関わる著作権、AIについてと、幅広く網羅した著作権入門の決定版。本書を一読すれば最新の著作権事情が一通りわかる構成になっている。

『英国の邸宅遺産―ロンドンの華麗なる館』

『英国の邸宅遺産―ロンドンの華麗なる館』

著 者 名:ジェームズ・ストートン/著

出 版 社:河出書房新社

請求記号:Id-ス

内    容:田園部にあるカントリーハウスは、イギリスの邸宅を紹介する書籍によくとりあげられるが、ロンドンハウスがその対象となったことはない。本書では、建築当時、あるいは全盛期にロンドン都市部に位置し、住宅として建てられた邸宅を、多数紹介する。美しいカラー写真が邸宅の魅力を写し撮っている。