まちづくりライブラリー

新着図書紹介 詳細

『コンヴィヴィアル・シティ―生き生きした自律協生の地域をつくる』

『コンヴィヴィアル・シティ―生き生きした自律協生の地域をつくる』

著 者 名:井上岳一, 石田直美/編著

出 版 社:学芸出版社

請求記号:Rc-イ

内  容:コンヴィヴィアリティは思想家イヴァン・イリイチによって知られるようになった言葉です。この本ではコンヴィヴィアルを「自律協生」と訳し、自由に主体的に生きながらも他と調和し力を合わせることで個と全体とがその本領を発揮できる社会を目指し、具体的に形にしていく道筋を提案します。

『吉田初三郎鉄道鳥瞰図』

『吉田初三郎鉄道鳥瞰図』

著 者 名:益田啓一郎/著

出 版 社:三才ブックス

請求記号:Na-マ

内    容:大正から昭和初期にかけて活躍した鳥瞰図絵師・吉田初三郎の鉄道沿線作品を収録した図録集です。「これは奇麗で解り易い」と当時の皇太子(後の昭和天皇)に嘉賞され、日本の観光ブームの中心に位置した吉田初三郎。この本では鉄道をテーマにして著者のコレクションを中心に年代順に辿ります。

『名古屋駅西 喫茶ユトリロ―龍くんは河童と踊る』

『名古屋駅西 喫茶ユトリロ―龍くんは河童と踊る』

著 者 名:太田忠司/著

出 版 社:角川春樹事務所

請求記号:Se-オ

内    容:名古屋駅西で長く愛される「喫茶ユトリロ」を舞台にしたご当地ミステリシリーズの第5巻。ひょんなことから笈瀬川の河童伝説について調べることになり、名古屋の歴史を追うことになった主人公龍くん。そんな中、喫茶ユトリロに危機が訪れてしまいます。名古屋愛にあふれたシリーズ初の長編です。

『活断層防災を問う―阪神・淡路大震災30年』

『活断層防災を問う―阪神・淡路大震災30年』

著 者 名:鈴木康弘/著

出 版 社:風媒社

請求記号:Mc-ス

内    容:関西地方に甚大な被害をもたらした阪神・淡路大震災から今年で30年が経過しました。震災を契機に地震対策は国家的課題となりさまざまな取り組みが進みましたが、残念ながら社会の脆弱性は一向に減っていません。大災害を繰り返さないために、活断層防災とそのための調査研究のあり方を名古屋大学減災連携研究センター教授の著者が問い直します。

『都市林業で街づくり―公園・街路樹・学校林を活かす、循環させる』

『都市林業で街づくり―公園・街路樹・学校林を活かす、循環させる』

著 者 名:湧口善之/著

出 版 社:築地書館

請求記号:Fg-ユ

内    容:林業というと山奥で行うイメージがありますが、都市の中にも街路樹や公園木、庭木など木々がたくさん存在しています。これらの樹木を使って、緑を社会に役立つものにするのが「都市林業」です。これまで都市にとっての樹木は景観の側面が強く、伐採された木々はほとんど活用されていませんでした。そんな木々を「材」として生かす取り組みやノウハウを具体的に解説します。