名古屋都市センター概要

名古屋都市センターはまちづくりの交流拠点

これからのまちづくりには、地球環境、情報社会、高齢社会、都市経営などの視点と総合的な判断力、そして地域に根ざした着想と、市民、企業、行政の相互信頼に支えられた活動が必要となります。
 名古屋都市センターはこうした要請に応え、名古屋に関わるまちづくり・都市計画を支援するため、1991年7月に設立され交流活動も徐々に増え、機関誌、ニュースレターも充実し、まちづくりに関する国内外の専門書等も着実に増えております。 自主研究も本格的に取り組めるようになりました。
 まちづくりのシンクタンク、交流活動拠点、そして情報発信拠点としての名古屋都市センターの多面的な活動が、豊かな魅力ある名古屋のまちづくり、さらには世界のまちづくりに貢献できることを願っております。
 当センターは、調査研究や交流事業を担う事務室や研究室の他に、まちづくりライブラリー、まちづくり展示空間および会議室等を備えた特色ある施設です。 皆様の「名古屋都市センター」としての存在感を十分発揮できるようこれからも各種事業を果敢に展開してまいります。
これまでと同様、ご支援、ご協力をお願い申しあげます。

概 要

名  称 公益財団法人 名古屋まちづくり公社 名古屋都市センター
沿  革

平成2年4月1日

平成3年7月15日

平成11年3月26日

平成22年4月1日

平成24年4月1日

都市センター準備事務局の設立

(財)名古屋都市センターの設立

金山南ビルへの移転

(財)名古屋都市整備公社と合併

(公財)名古屋まちづくり公社へ名称変更

主要事業 1.調査・研究
2.情報収集・提供
3.人材育成・交流

都市センター事業の3本柱

 

まちづくりに関する調査研究

名古屋のまちづくりや都市計画行政の新たな課題を先取りし、その解決の糸口を提示するため、学識者、市民、行政等とともに幅広い視点から調査及び研究を実施し、基礎データの収集や課題の分析・助言等を行う。

 

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情報収集・提供  

まちづくりに対する関心を高め、理解を深めるため、まちづくり広場及びまちづくりライブラリーの運営を行うとともに、機関誌および広報紙の発行、ホームページによる情報提供を行う。

 

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人材育成・交流  

まちづくりへの関心を喚起し、人材を育成するとともに、交流の機会を設けるため、積極的に地域のまちづくりに取り組む担い手を育て、住民主体のまちづくり活動の輪を広げていくことを目的とした講座を行うとともに、まちづくり基金を活用したまちづくり活動団体への助成、寄付金を活用した中川運河の魅力向上に寄与する文化芸術活動への助成のほか、企画展及び講演会等を実施する。

 

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