まちづくりライブラリー
新着図書詳細
『けものが街にやってくる 人口減少社会と野生動物がもたらす災害リスク』

著 者 名:羽澄俊裕/著
出 版 社:地人書館
請求記号:Ka-ハ
内 容:野生動物が持ち込む問題は農林水産被害にとどまらず都市への侵入、人獣共通感染症など人へのリスクがきわめて大きくなっている。本書はいつも後回しにされてきた野生動物がもたらす災害はもはや猶予ならない状態であり重大な社会問題であると警告する。またその問題を解決していくための技術者の育成について考える。
『地形と日本人 私たちはどこに暮らしてきたか』

著 者 名:金田章裕/著
出 版 社:日経BP
請求記号:Nc-キ
内 容:各地で相次いで発生している水害や山崩れなどの災害を単に地球温暖化や異常気象だけで済ませるのではなく、過去の私たち日本人が暮らしてきた場所の地形がどのような特性を持っていてどのように変化してきたのかを豊富な事例とともに紹介する。
『実践から学ぶ地方創生と地域金融』

著 者 名:山口省蔵・ 江口晋太朗/著
出 版 社:学芸出版社
請求記号:Od-ヤ
内 容:金融機関が地域活性化に向けて「資金」よりも「ネットワーク」を活用して企業や行政と連携を取り、地方創生に取り組んだ先駆的事例11例を紹介する。また初心者向けに金融の専門知識を5つのトピックスに分けて解説する。
『ESDがグローバル社会の未来を拓く SDGsの実現をめざして』

著 者 名:西井麻美・池田満之・治部眞里・白砂伸夫/編著
出 版 社:ミネルヴァ書房
請求記号:Pa-ニ
内 容:2015年に国連で採択されたSDGs。SDGsを実現させるために未来を拓く力を担うESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)の新たな動向を教育編、地域・コミュニティ編、科学技術・健康医療編、生命・自然との調和編の4部構成で提示する。
『現代社会資本論 Social Overhead Capital in Contemporary Japan』

著 者 名:森裕之・諸富徹・川勝健志/編
出 版 社:有斐閣
請求記号:Rd-モ
内 容:私たちの生活に不可欠な道路、鉄道、水道、学校などの社会資本。戦後、人口増加や都市化・工業化に伴って社会資本も整備されたが、現在これらの社会資本が老朽化し事故や災害も多発している。人口減少・高齢化、財政危機の中でそれを修理・改築・更新していくにためにどのように老朽化対策を進めるのか解決の糸口を探る。