まちづくり活動助成(成長支援助成/実践活動助成)

令和4年度地域まちづくり活動助成 助成団体の活動紹介

助成団体の活動紹介

●令和4年6月12日の選考会において下記の5団体に決定しました。

 

 

1.大曽根まちそだて会議

 

【助成】PR助成

【内容】大曽根地域で行っているまちづくり活動を広報するためのチラシ・動画作成及び、

    商店街が所有しているWebページの改善を行い、団体の広報との連携を図る。

【実施計画書】PDF

【評価員による意見】PDF

【活動報告シート】PDF

 

 

2.金山駅前まちそだて会

 

【助成】組織基盤強化助成

【内容】活動内容紹介、スケジュール確認、開催案内、

    メンバー同士の交流等に使えるホームページの作成

【実施計画書】PDF

【評価員による意見】PDF

【活動報告シート】PDF

 

 

3.藤が丘まちづくり協議会

 

【助成】構想づくり活動助成

【内容】藤が丘学区住民アンケート、藤が丘まちづくりニュース作成・配布、エリアマネジメント先進地視察 

【実施計画書】PDF 

【評価員による意見】PDF 

【活動報告シート】PDF

 

 

4.名駅東花車・船入地区まちづくりの会

 

【助成】構想づくり活動助成

【内容】地域のアンケート結果を踏まえた「明るい未来を考える勉強会」、

    地域のお店や歴史を発見する「地域交流イベント」、

    まちの将来像を考える「構想づくり勉強会」を行う。

【実施計画書】PDF 

【評価員による意見】PDF

【活動報告シート】PDF

 

 

5.かんでらmonzen亭

 

【助成】構想づくり活動助成

【内容】未利用民間地および公共空間(公道)を活用した期限付き社会実験の実施、

    モニタリング調査の実施、実施実験を踏まえた笠寺ウォーカブルタウン構想の見直しを行う。

【実施計画書】PDF

【評価員による意見】PDF

【活動報告シート】PDF

 

 

 

令和4年度 助成団体 活動報告会・交流会

【開催日時】令和5年3月25日(土)13:30~16:30

【開催場所】名古屋都市センター 11階ホールにて

 

<開催のご報告>

 

令和4年度の助成を受けて活動した、5つの地域まちづくり活動団体による活動報告会を開催しました。それぞれの活動内容に加え、実際に取り組む中で見えてきた課題や、今後の展望などについて発表され、その後質疑応答が行われました。

 

 

団体ごとに活動の目的や内容は異なるものの、難しかったこと、

工夫したことなど、お互いの発表から参考になる点も多かったの

ではないでしょうか。

           
   

 評価員からアドバイスをもらいました! 

 

活動の広報誌を発行している団体に対しては、「見た人を楽しませることが重要。写真やカラー印刷を使って、団体のことを知らない人でも読みたい!と思えるものを。」「地域の人を巻き込んだ制作プロセスがあるといい。」など、活動がより良くなる、分かりやすいアドバイス。

 

地域の合意形成に尽力している団体に対しては、

「うまくまとめていく一方で、胸の内を見せることも大事。「なかなか大変だ!」という想いも伝えることで共感が生まれ、色んな人が集まってくるのではないか。」など、

意外なアドバイスも!

 

 

 

  

 
他にも、「活動をアピールするなら物語性があるといい。」「アンケートの結果やその真意について、もっと具体的に深堀してみては。」など、活動を発展させるための様々な意見をいただけました。    

 

 報告後は交流会を開催しました! 

 

 後半はグループに分かれ、評価員や見学者、

センターの職員も加わっての交流会。

「普段どんなふうに人を集めているの?」「地域の関係づくりの秘訣は?」など、活動の工夫を共有したり、

「こんな困ったこともあったんです!」と体験談を話して、

お互いを労いあったりしていました。

時には、笑い声や歓声もあがり、終始楽しげな雰囲気で団体同士のつながりを深めることができたようです。

 

 また、会場には令和5年度の助成申請を考えている団体も多く参加していました。来年度の活動に向けて参考になったのではないでしょうか。

 様々な意見や想いが飛び交う有意義な報告会となりました。皆さまの今後の活動の刺激になったり、新たにまちづくりに取り組む方々の後押しになることを願っています!