ARToC10アーカイヴ

LIBERGRAPH(リベルグラフ)
中川運河の水面に咲く電子植物

水から発電するマグネシウム電池を活用し、LEDの花を咲かせる電子植物の植栽祭が松重閘門公園とその付近の水面で開催されました。マグネシウム電池は災害時の代替電源としても注目されています。松重閘門を背景にDJによる音楽とプロジェクションマッピング、そこに公園内にマルシェが加わり、一夜限りの風景を楽しみました。
実施プログラム
●マグネシウム電池で電子植物をつくろう!
●水面に咲く電子植物(光と音のインスタレーション)

マグネシウム電池で電子植物をつくろう!
①令和元年7月23日(火)名古屋都市センター 11階ホール
②令和元年8月17日(土)アート・ファーミング展覧会会場
③令和元年8月31日(土)N-MARK 5G
④令和元年9月1日(日)中川生涯学習センター、中川児童館
⑤令和元年9月21日(土)名古屋市科学館
⑥令和元年9月25日(水)おとなの学校・まちでつくるビル(岐阜市)
⑦令和元年10月6日(日)広見コミュニティーセンター、OVERCOFFEE(津島市)
概要:マグネシウム電池の発電の仕組みを学びながら、電子植物を制作するワークショップが各地で開催されました。

水面に咲く電子植物(光と音のインスタレーション)
日時:令和元年11月3日(土)18時~21時
会場:松重閘門公園付近
概要:ワークショップで制作した電子植物を中川運河水面に浮かべる植栽祭。約200株の電子植物が中川運河の水面で光の花を咲かせました。近隣にお住まいの方だけではなく、ワークショップに参加された親子連れも多く訪れ、自分の作品を探す様子が見られました。
写真撮影:佐藤隆典