町内会・自主防災会（約100世帯）の役割は「防災・減災」と「暖かいコミュニティづくり」。

まずは、顔の見える信頼関係づくり、老若男女が集う場つくりが大切と考え、町内の各家の庭や駐車場で毎月「街かどオープンカフェ」開催。夏休み・冬休み工作教室、新春凧揚げ大会、約100人の焼き芋大会と竃で薪を使っての約80人の炊き出し訓練。

そして地域に「地蔵盆祭り」を復活、300人参加。防災は訓練のための訓練にならない様に工夫。

各家庭の風呂の溜め水をバケツリレーによる初期消火、ロープワークによる救出救護、マンションで各種訓練、全戸配布の「幸せの黄色いリボン」「呼子笛」による安否確認訓練。

防災対策名簿の回収率は96％。

そして今年度「蛍光リボン」「アマチュア無線基地局設営・情報更新訓練」町内に備えた車椅子による災害時要援護者の避難支援と防災クロスワードなどの夜間防災訓練に45人参加、など。