まちづくりライブラリー

新着図書詳細

『岩手・減災近年の足跡 これからも生かされていく私たち』

『岩手・減災近年の足跡 これからも生かされていく私たち』

著 者 名:齋藤徳美/著

出 版 社:盛岡出版コミュニティー

請求記号:Ma -サ

内  容:岩手県の災害と防災の歴史を語る決定版。1978年に岩手大学工学部資源開発工学科に助手として赴任した著者は、先輩にはなむけの言葉をもらった。「地方大学に行くのなら地域に役立つ研究をしなさい」その言葉を胸に、岩手の災害と防災に情熱をかたむけた著者の体験や、提言が盛り込まれた本書は、未来の研究にも役立つだろう。

『地方メディアの挑戦 これから地方紙、地方出版・書店、地方図書館はどう変わるのか』

『地方メディアの挑戦 これから地方紙、地方出版・書店、地方図書館はどう変わるのか』

著 者 名:松本恭幸/著

出 版 社:風媒社

請求記号:Qa -マ

内    容:日本の新聞は宅配制度の元、発行部数を伸ばしてきた。だが、ネットの普及により新聞離れが進み、全国紙はもとより、地方紙に深刻な影響を与えている。本書は、今後の地方ジャーナリズムが生き抜くための課題と戦略を各地の事例をもとに紹介している。

『ひらかれる公共資料 「デジタル公共文書」という問題提起』

『ひらかれる公共資料 「デジタル公共文書」という問題提起』

著 者 名:福島幸宏/編

出 版 社:勉誠社

請求記号:Pz-フ

内    容:「デジタル公共文書」という新しい概念について問題提起する挑戦の書。「デジタル公共文書」を狭義の公文書のみならず、民間の文書も対象として、公共的に利用可能な形で蓄積されるべきドキュメントと仮に定義し、様々な立場から検討を深めた。これを受けて、最終章では、これまでの論考を受け継ぎ、新たな概念にどのような意義があり、可能性がどこにあるか論じる。

『都市計画・まちづくりの基礎研究 人口減少・非成長時代における課題と可能性』

『都市計画・まちづくりの基礎研究 人口減少・非成長時代における課題と可能性』

著 者 名:川﨑興太/著

出 版 社:花伝社 

請求記号:Ca-カ

内    容:都市計画は、現在、大きな転換期を迎えている。人口減少や非成長時代の到来により、開発や建築の需要は低下している。その一方で空き家問題等、都市そのものが抱える問題は増大している。こうした状況を踏まえて、今後のわが国における都市計画・まちづくりのありかたを考えなおすことが必要だ。本書は、都市計画とまちづくりの問題と課題を明らかにする。

『トイレからはじめる防災ハンドブック 自宅でも避難所でも困らないための知識』

『トイレからはじめる防災ハンドブック 自宅でも避難所でも困らないための知識』

著 者 名:加藤篤/著

出 版 社:学芸出版社

請求記号:Ma-カ

内    容:災害時に必ず課題となるトイレ問題だが、テレビで報道されることは少ない。命と尊厳に関わるトイレ問題は、災害大国の日本で生きる我々には必須の知識だ。災害とトイレの基礎知識から始まり、備え、実際に被災した時の運営などをわかりやすく解説する。