まちづくりライブラリー

新着図書詳細

『展示の美学』

『展示の美学』

著 者 名:水嶋英治/編

出 版 社:東京堂出版

請求記号:Pa-ミ

内    容:本書のタイトルである「展示の美学」とは何か。説明するより見てもらうほうが早い。イタリアのゴッピオン社が手がけた博物館、美術館のすばらしい展示をオールカラーで紹介する。説明文が少なく、写真が目に飛びこんでくるので、感性がゆさぶられる体験ができる。

『世界がわかる資源の話』

『世界がわかる資源の話』

著 者 名:鎌田浩毅/著

出 版 社:大和書房

請求記号:Kf-カ

内  容:「資源」の必要性は誰でも知っている。だが、日本の9割以上の若者が持つ知識は、中学生レベルにとどまっている、という非常に困った状況だ。ニュースでとりあげられるSDGsやエコテロリズムなども背景に資源の問題がある。資源を知ることで、世界を知り、これからの地球の問題を正しく解決していくための知識を得よう。本書で、身近な問題から少しずつ視野を広げていくことができる。

    

『子どもまちづくり型録』

『子どもまちづくり型録』

著 者 名:木下勇・寺田光成/編著

出 版 社:鹿島出版会

請求記号:Cg-キ

内    容:未来を担う子どもたちが育つためには「場所」が必要だ。現在、コロナ禍の影響もあり、子どもたちの遊び環境は大きく変化している。人との触れ合い、外遊びの機会が減るなか、子どもが主体となって、参画するまちづくりを展開するために、参考となる108の型録を紹介。大人も子どもも一緒になって、考えることで、子育てのまちづくりが見えてくるきっかけとなる一冊。

 

『ガストロノミーツーリズム―食文化と観光地域づくり』

『ガストロノミーツーリズム―食文化と観光地域づくり』

著者名:尾家建生・高田剛司・杉山尚美/著  

出版社:学芸出版社

請求記号:Pe-オ

内  容:日本語で「美食術」や「美味学」と訳される「ガストロノミー」は、日常的に使う言葉ではない。なぜ、「フードツーリズム」ではなく「ガストロノミーツーリズム」なのか。フードツーリズムの誕生、発展から、どのようにガストロノミーツーリズムが台頭したかをたどることにより、新しい観光を模索できる。

『はじめてのヘリテージ建築―絵で読む「生きた名建築」の魅力』

『はじめてのヘリテージ建築―絵で読む「生きた名建築」の魅力』

著 者 名:宮沢洋/著

出 版 社:日経BP

請求記号:Id-ミ

内    容:完成から長きにわたって人々に愛され、今も心地よく使われている建築物。築年数にかかわらず、利用者の記憶を継承し、つくり手の思いや業績を伝える建築を「ヘリテージ建築」と称し、紹介。年代別、エリア別ではなく「楽しみ方」でわけられ、豊富なカラーイラストでガイドブックとしても使える。