基本情報
開催期間 | 2006年7月25日~9月3日 |
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だがねランドに 参加した子どもの数 |
のべ約1,300人 |

まちをつくる
●ワークショップ1「おもしろ商店街をつくろう!」 7/25、26
役場の前には住民登録のための行列がズラリ!大学生スタッフが手伝いながら、紙管や段ボールをつかってオリジナルのお店をつくりました。WS後には、町長からお給料が手渡されました。
●ワークショップ2「ひみつの遊び場をつくろう!」 7/29、30
「ハローワーク」が登場!子どもたちは求人ボードをみて仕事を選びました。商店街の奥には「ひみつの遊び場」が、役場の近くには、はたらいてダガネをかせぐ場所である「工房だがね」が完成しました。
●ワークショップ3「まちを完成させよう!」 8/5、6
木や花壇によって緑いっぱい、花いっぱいのまちになりました。だがねランドの入り口をにぎやかにかざりました。そして巨大看板が天井高くつるされて、ついにまちが完成しました。
まちのしくみ
●住民登録
だがねランドに初めて来た子どもたちは、まず住民登録をします。住民登録をすればだがねパスポートがもらえます。これでだがねランドの一員になれます。
●子どもたちがまちを運営
3回のワークショップを行って子どもたちでお店やまちをつくりました。だがねランドで子どもたちがお店を運営してまちづくりをしていきます。郵便局や警察など、子どもたち自ら必要だと感じた機能を作りあげていきました。
●問屋で仕入れてお店で売る
だがねランドのお店の商品は、だがね工房で子どもたちが作ったものや、問屋で安く仕入れたもので、自分のお店で売れるような仕組みになっています。
●通貨ダガネで買い物ができる
だがねランドでは、通貨「ダガネ」を使って商品を仕入れたり、買い物をしたりできるような仕組みになっています。この「ダガネ」はワークショップに参加したり、工房で商品をつくって問屋におろすことで手に入れることができます。
●ハローワークで仕事をさがす
初めてだがねランドに来た子どもは、ハローワークで自分のやりたい仕事をえらびます。そこで働くことで通貨「ダガネ」を稼ぐことができます。
●お店のつくりかた
最初に紙管とジョイントを使ってあらかじめ骨組みを作っておき、そこに子どもたちが屋根をかけたり飾り付けをしたりすることでお店やまちをつくりあげていきました。
●オープニングとまち遊び 8/8
待ちに待ったオープンの日。町長や支配人、子ども代表によるテープカットでついにだがねランドがオープン!その後みんなでまち遊びをたのしみました。この日は堀川の恐竜・ホリゴンも遊びに来ていて、子どもたちに大人気でした。
●だがねランド夏祭り 8/19、20
夏祭りでは本物の野菜が買える八百屋、アイスクリーム屋、ヨーヨーつりのお店が加わって、まち遊びは大盛り上がり!マジックショーでは大歓声がわきました。子どもたちから作品がよせられた、作文絵画コンクールの表彰式も行われました。
●さよならだがねランド 9/3
夏休みが終わり、たのしかっただがねランドともとうとうお別れ。